昨日担当した国際結婚式です。
由緒正しい伝統的な神前挙式。です。
今回は、ご本人たちから直接の依頼だったため、この挙式にもおまけで参列させてもらいました。
なんだか背筋がピシッとする感じですね神前式。
乃木会館のほうですが、いわゆる、ある意味伝統的な日本の「ご披露宴」会場です。
高砂、新郎新婦、両家、、という言葉が当たり前のように飛び出す場所です。(=国際結婚式では、いまどき、これらの言葉はもう死語に近く、使うことはほとんどありません)。
ですから、 バイリンガルMCとしては、若干、そのギャップの調整が必要になりますけれど、逆にアドリブの少ないレセプションなどであれば、オーソドックスなスタイルとしてのパーティーはキリリとしていてよいと思います。
意外だったのは、着付けの方、当日のキャプテンや、フロアスタッフなど、かなりの確立で皆さん片言ながら、英語を使っていました。
これは、西洋的ないまどきのレストランよりも、英語話す人の割合は多いであろうと実感しました。流暢ではないですが、少なくとも、最低限の会話ができている、というのはかなり国際的なレセプションにおいては重要だろうと思います。
日本で国際結婚式。日本の伝統文化の香りのする雰囲気で開催したい、、と思われているカップルにはオススメです。
神前式はなかなかよいです。
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