Service&Hospitality

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 2年半くらい前にMCをした挙式の写真が送られてきました。
 たいていの場合、会場のカメラマンとかが必ずMCも撮ってはいるんだけれど、なかなか後から写真を送ってくれることもなく、私自身、自分がいったいどの面下げてMCしているのかなんて、ここしばらく見たことありませんでした(笑)。

 お店にいるときにはほとんど化粧もしないし、ビーチサンダルにジーンズとか、少なくとも華やかではないですね(大笑)。
 MCのときには、そりゃもう芸能人並に近いくらいばっちりアイシャドー、アイライナーとかまで化粧品を駆使して、キレイな(といっても私にとってはMCユニフォーム)格好してるわけです。
 そのギャップがあまりにも激しいから、この人、本当に司会者?って思われることも多いんだなー

 逆にそのギャップが自分にとっては、それでバランスとってる、というか。

 お店の経営も、MC業とか話す仕事全般含めてもそうだけど、どちらもサービス業であり、ホスピタリティを要求される仕事。だから、自分の中ではどちらのフィールドにいても、変わりはないんです。ホスピタリティーのボリュームに差があるくらいで。
 
 それからね、MCって唯一、主役である人たちの次くらいに、参加者全員に注目される職業でもあるわけです。(そうでない場合ももちろんあるけど)。
 その気分の良さっていうのは、やっぱり人の前に立って話す、という仕事をして15−6年経つけど、快感に近い。
 人前で話すの苦手、とか、あがり症で、、とか、人見知りがすごくて、、とかそういう人たちに対してコミュニケーション術というクラスをかつて渋谷とかで開講していたこともあるんだけど、人前で話す、ということが快感ではなく、恐怖である人たちが、10回のコース終わるくらいには意気揚々と人前で話す快感とかを感じてくれていたのは、本当に見ていても頼もしい。

 そう、本当に人って、何歳になっても変われるんだよねー。
 大事なのは、年齢関係なく、「変わりたい」って思うことだったりするわけで。そう思えた瞬間からもうその人は変わっていくから。
 そのきっかけを講座を通して気づくお手伝いをしてあげるだけで十分だったりします。

 リクエストが日々増える中で、私自身、結構それでもねぇ、、、と物質的な問題も多くて消極的になっていたんだけど、バイリンガルMC講座(含コミュニケーション講座)をちょっと真剣に開講できるよう準備してみようかなぁ、、とか、思う最近。

  送られてきたMCしている自分の写真見て、ちょっとそんなことを思いました。
 えっ?そういう講座、興味ある〜!という方、メールでご連絡ください★
 みんなからのリクエストがもっと増えたら本当に真剣に考えるカモ(笑)。 

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