結構、お店にはいろいろなセールス営業マンが来ます。多くの場合には、とりあえず愛想笑いくらいの挨拶はするけど、どう考えても、「必要ないんじゃん?」っていうようなものまでセールスしに来たり。。
で、今日も。 某有名証券会社のセールスマン。最近、流行りの「国債」をセールスしたい模様でした。
折りしも(っていうか、通年だけど、、^_^;)、引越しで我が貯蓄は右から左へと紙幣が通過しており、国債なんて間違っても手を出す余裕なんてありませ〜ん。で、まぁ、忙しくお店で仕事していたときでもあったので(っていうか、掃除だけど^_^;)、
「貯金もないし、今のところ、興味もないので必要ありませーん」
って言ったら、その若者セールスマンは、
「あの、、じゃぁ、名刺だけでも頂戴できますか?」ときた。
今まではね、こういう問いかけに結構いい加減にあ、そう。ってな感じで名刺渡して相手の名刺もらって、でもその相手の名刺は使うこともなくどこかへ消えちゃって・・・ということも多々あったんだけど、掃除中の本日に限っては、どうもその手間すら面倒。。
だもんで、「いや、結構です。必要ないから」
って、ちょっぴり冷たくあしらってしまいました。
すると若者セールスマンは、「そこをナントカ・・・・・お願いします」
・・・と、名刺交換することに執拗にこだわっております。
「なんでぇ〜なんなの〜」
と私の脳裏で黄色い信号がぷぷぷぷっ、と。
そこで、
「なんでですか?何の必要があってそこまで名刺交換にこだわらなくちゃいけないんですか〜!?」
って聞いたら、
「いや、あの、、、一応、営業上、こういうところを回りました、、という証拠に・・・・・・(しどろもどろ・・・)名刺がダメなら、ショップカードでも、、、」
「はぁ??」
で、なんか「バカ!」って言いたくなる気持ちを抑えて、
「あなたの営業成績だか実績のために名刺をあげる気はありません!」と今度はかなり冷たくあしらっちまった(笑)。ごめんよ。営業まん。
でもねーなんだかねぇ。昼間、上司にどういうこと言われて営業しているのかも大体想像つくけどさ、そういう体制、見直したほうがいいと思うよ。大手企業の皆さん。
そりゃぁね、お付き合いがなくっても名刺交換ついついしたくなっちゃうような、ナイスな営業マンも中にはいますよ。そういう場合、やっぱり、その営業マンは人間的だし少なくとも、「義務」として営業していたとしても、許せてしまうキャラクターとか持っている場合が多い。
だけど今日の営業マンみたく、1日の時間これだけの名刺交換をして営業して参りました!みたいに会社で報告したとしても、その大方は今日みたく、断られた挙句に名刺だけとりあえずもらった、、っていうのがほとんどなわけで、そんなウソっぱちの報告受けて、上司は何と思うの?そんな彼を褒めるの?それとも、それがウソっぱちの名刺交換だということを、見透かした上でそれでも毎日、ウロウロ営業させているの??
そんな無能営業マンに毎月毎月、お給料あげているの??
非常〜〜〜〜に、「非合理的」。もうそういう営業スタイルとかなんか、ムカムカする。
頭を使って欲しい。もっと。
っていってもねぇ、給料もらうために別に好きでも得意でもないけど、とりあえず生きていくために働く、で、営業やってる、、っていう若者にそんなこと言うのも酷だよね。
ある意味同情もするけど、でも、大手企業の一員であるが故に、今日の若者営業マンには、悪いことしたかもしんないけど、「どうしたら、お付き合いだけでも名刺交換できるのか」。もう少しせめて、そんな気分にさせてくれる話術とかさ、雰囲気とかオーラとか、勉強、、っつうか、「考えて」欲しいよねぇ、、と思ったなぁ〜
彼の会社では、今日の夕方には、
「今日行った、ハワイアン雑貨ショップの姉さん(ババァと言うかもしれんなぁ〜)、めっちゃ怖くてよーたかが名刺交換なのに、”必要ありません”とかって怒ってんだぜぇ〜。まったくよー。やんなっちゃうよ〜」
とかって、言ってそうだよ。。はははー。
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