気づき

 久しぶりにアーティストでありプロデューサーでもある友人と夕食。宴の場所は、井の頭公園近くの「七井の月」。忘年会日和?で団体さんで混んでいたけど、運よくゆったりお席をゲット!海鮮鍋と、生春巻きなどを楽しみました。価格もリーズナブル。

 友人との食事はいつも3-4時間一緒にいるけれど、最後にはお互いに「時間が足りないねぇ」、と共有した時間を惜しむほどの楽しい宴になります。
 お互いの近況、思うこと、とかを話し、知恵を共有したり、考えを共有したり、何でも話せる友人の存在は、宝物です。

 そして、声に出して自分の頭の中にあることを話してみると初めて気づくこともたくさんあるものです。気づかされる、というのかな。

 今回、私は、改めて自分は、「やるべきこと」よりも「やりたいこと」に向かって本当に進むべき時期を迎えているんだなーと確信を強めました。
 この数年は、やるべきこと、の処理で日々が終わりその積み重ねで毎日が過ぎていたけれど、本来はもっともっと「やりたいこと」にフォーカスしてそのために動いていっていいんだなーと思いました。
 やるべきこと、とやりたいこと、の区別が自分の中ではっきりと認識できていなかった部分も結構あったりして、それが友人と話す間にどんどんクリアになっていって、「やっぱりそうなんだね!これでいいんだ〜」と。
 ありがたい友人の存在に感謝。

 そして人間はきっと、やるべきこと山積の中で生活しているよりも、本当にやりたいことに向かって生きている方が充実できる生き物なんだな、とも思いました。
 すっごく簡単なことなのに、なかなかすんなりできなくて、でも、実はとても大切なこと、だってことも。

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP