Natural Blessings

エッセンシャルオイルが大好きです。ちょっと中毒系かもしれません。笑。

MC現場でしっかりと任務を果たすために落ち着きを取り戻すときに、

ビジネス交渉で意図したことを相手にきちんと伝えられるように表現できるように、

といったビジネス生産性を向上するために使うだけではなく、

もちろん、多くの人同様、自らの体調管理にも使っていますが、

基本的に、エッセンシャルオイルオンリー、というよりは、

「自然の恵み」に感謝しながら、自然から育まれた生命を自らの成長と健康のために活用させてもらっている、というスタンスです。やはり、自分の生き様の原点はここだろうなぁ、とも思います。↓引っ越し片付けしながら、あちこちに散乱していたオイルたちを新たにちゃんとお片付けしました。(^^♪

例えば、ハチミツも、ウクライナ原産のもの、ニュージーランド原産のものでは、効果効能が違います。ハチミツの原材料となるミツバチが蜜を集める花が違うので、その花に含まれる成分がハチミツという商品になったときにも異なるからです。だから、ハチミツも料理用はウクライナ原産のもの、ニュージーランド原産のオーガニックハチミツは、歯磨き粉代わり、傷口の消毒などに使っています。抗菌、抗ウィルス作用が極めて高いからです。

エッセンシャルオイルも、用途や自分の健康状態に合わせて使い分けています。湯船にいれたり、直接塗布したり、ほかのオイルと混ぜてみたり、ヘアパックに使ってみたり、、

食用もボディも基本的に、ハーブ各種、ココナツ、アップルヴィネガー、オリーブ、ウコンなどすべてオーガニックのものを使っています。

自然の恵みをこうして上手に生活の中に取り入れれば、ケミカルな薬品は本来は必要ないはずなんですよね。古代の人々はこうして、自然に感謝を捧げながら、自然の恵みを必要なだけ授かり、自分たちの生活に役立ててきていました。

私はやはり、DNAが土着民族なんだと思うので(笑)、現代的な表現でいうところの、自然療法、レメディー、を日常の暮らしの中で取り入れることで、メンタルもフィジカルも両方がとても安定できます。

もちろん、仕事柄、外資系大手製薬会社とたくさん仕事をさせてもらっているので、彼らのたゆまぬ努力、そして、特定疾患に対する効力は否定できませんし、私自身も、状況に応じて抗生物質やステロイド剤などは使います。

でも、できれば、自然の恵みの恩恵だけで”健康で健やかな毎日”(なんかのCMのキャチコピー?なんだっけ??)を送ることができたら、それが本望です。

それでも忘れてならないのは、そんな自然の恩恵を受けて生きている私たちは、自然環境に悪影響を及ぼすような人間のエゴをこれ以上、蔓延させてはいけないなぁ、ってこと。

母なる地球は、今、悲鳴をあげているでしょう。温暖化による生態系の破壊、相変わらず蔓延する戦争ビジネス、ヤクザ社会、海洋汚染、リゾート開発による森林破壊、、、こうした自然を守り復元するために尽力を捧げている人もとてもとてもたくさんいます。しかし、商業ベースと比較したら、まったく追いついていないのが現状。

私が、庭(土)のある家に住むことに執着する理由は、そんなところにもあります。一人の微々たる活動が地球の痛んだ状態をすぐに改善できるとは到底思わないけれど、それでも、緑をたくさん増やして、虫や鳥たちが沢山集まれる環境を身近で創造してゆくことが、私なりに思う自然の恩恵を受けて生かされていることに対する恩返しであり、感謝の気持ちの表れでもあります。

Become one with the Nature.

アイダホ州で開催するネイチャーツアーを主催してた時代がありまして、その時、一緒にツアーを開催していたアイダホ在住の男たちが、常に言っていた言葉、それが、このフレーズです。

Become ONE with the NATURE = 自然と一つになる。

私の原点がここにあります。


写真は、そのアイダホ州のツアーガイドの仕事を仲間たちと頑張ってるときに、日本で営業していたとき、朝日ニュースターCSチャンネルが、「ヘミングウェイの最期」という特集番組を制作することになり、通訳兼ガイドとして請け負ったときのもの。

テレビに映ってるのに足を組んでデカイ態度をとって目立つトレーナー(当時仲間たちと活動してたRocky Mountain Adventures : RMAロゴが入ったオリジナル)を着て中央に座っているのが私でございます。大笑。

番組上のナビゲーターが、隣にいる日本人の方で確かなんか有名な方だったと記憶しています。そして、アイダホ州で話をしてくれたのが、ヘミングウェイの実の息子さん。

当時(20年以上前)で70代だったと記憶しているので、今でもお元気であることを祈っております。ヘミングウェイが最期を遂げた「その場所」を見たとき、当時からすでにシャーマニックだった私は、思わずブワゥッと涙が溢れてきた記憶がよみがえります。

通訳兼現地ガイドとして日本人ナビゲータとヘミングウェイの息子さんの間で通訳をする、という業務を一瞬忘れて、ヘミングウェイがどんな気持ちでここで命を絶ったのだろう、、とその時のエネルギーを感じたら、涙が止まらなかったんですね。

昨日の夜ごはんなんだったっけ?という極度の記憶力のない私ですが、自分の人生に必要なエッセンスとなるような出来事だけ、脳内記憶装置に格納されていて、この時のこともそのひとつ。

話がそれちゃった。

そんなわけで(どんな?笑)、Become ONE WITH the NATURE. Respect and Protect the Natural Blessings. 

これが言いたかったんですわ。

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