SHAKA

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第1回目は、基本中の基本ですけど、ALOHAについて。


Aloha!のジェスチャーって親指と小指をたててするものですが、コレ、ローカルではSHAKA!とも呼ばれていたりします。


このALOHAジェスチャーの起源、皆さんご存知ですか?
はっきりとした確固たる定説はないらしいのですが、一番有力とされている説をご紹介。


「その昔、Kahukuシュガーミルで働いていたHamana Kaliliという人が、仕事中にさとうきびを裁断する機械のローラーに手をはさんでしまい、右手の人差し指から薬指の3本をなくしてしまう、という事故に遭いました。


その後、Kaliliは、現場で仕事をすることが困難になったため、工場のセキュリティガードとして働くことになりました。工場からサンセットビーチ、Kaaawaまで当時はシュガーケーントレインが走っていました。


そこで、彼(Kalili)は、電車に乗って来た子供たちを見送る係りになりました。子供たちは、町から町へ電車を乗り降りして、踏み切りのない時代、道を渡るのには注意が必要でした。


そこで、お互いに合図を交わしていたそうです。そして、そのときにKaliliが示したジェスチャーが、いわゆる現在のShakaサイン、であったと言われています。


彼がこのジェスチャーをしたときには、線路を渡っていいよ、という合図だったそうなのです。」これが、言い伝えでは、1940年代の頃のことだった、と言われています。


また、Kaliliは地元のアクティビティにも数多く参加していて、当時のKaliliの写真にはたくさんの彼のShakaサインをしながら手を挙げている写真が残されているそうです。


 その後、当時、多くのイベントやアクティビティに参加していたKaliliのこのサインを真似て、今のShakaサインが広まっていった・・と言われている、というのが通説になっているそう。


 そして、このサインが、なぜ現代、Shakaと呼ばれるようになったかは、不明な部分が多いらしい。Shakaサインは、Kaliliから始まり、広まった・・・と言われている説が濃厚らしいのだけれど、当時このサインをSHAKAとは呼んでいなかったし、元々SHAKAはハワイ語ではありません。


 有名な説としては、1999年スターブルテイン紙のインタビューで、Bill Pacheco氏が、このサインをしながら、「Shaka Brother」といったことが始まりではないか・・とも言われているそうです。彼は、「Shaka brother」を、「Shake it up, buddy。How’s it going? ALOHA, Have a good day」全てを含んだ意味として発した、、とも言われています。」


 といった内容で書かれていました。ふ〜ん。面白いなあぁ。
 もちろん他にも色んな説はあるのかもしれないし、本当のところは分かりません。
 以上の内容は、↓こちらから引用しました。原文お読みになりたい方は
こちらをCheck it out


※次回は、「ALOHAの意味」についてです。これもすでにご存知の方多いかもしれませんね。でもとっても大切なことだから、もう一度皆さんと一緒にALOHAについて考えることも含めて綴りたいと思います。


—☆ Love MAUI メールマガジン☆ Happy Halloween ! [2004.10.16 号]より—-+

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