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ニュートラルな気持ちで読めば、痛いほど分かる。
ハワイが合衆国に加盟してたったの60年。
ネイティブハワイアンとして島を守ってきた人たちは、まだ心の底で苦悩しています。
ハワイに精通した日本の方々や、ハワイに根付いて仕事をしている方や、フラダンサーが過去世はハワイアンなの、とおっしゃる方も日本人の中のは多いですし、その言葉を聞くたびに、どんな目的があって、そんなことを他人に言うのだろう、といつも不思議に思っています。
本当にハワイアンから日本人に生まれ変わって、今、日本人として生きていたら、ハワイアンのスピリットを継承していたら、多分、その事実は非常に聖なるKapuにしておくはず。
どんなにハワイが好きでも、
どんなにフラが上手で、ハワイアンの先生に師事していたとしても、
スピリットでハワイアンの苦悩と悲しみに波動を合わせない限り、上っ面だけのハワイラヴァーズでおしまい。
辛口な意見かもしれないけれど私自身は、深く深く、モロカイの人々から、ネイティブハワイアンであることの誇り、そこに背負っている過去からの痛み、悲しみを、感じ、真摯に謙虚に、彼らのスピリットを日本の人々に伝えてゆきたいと思う一人です。
ナプアはフラダンサーでありミュージシャンであり、政治の世界でも活躍し積極的にネイティブハワイアンのスピリットを残してゆくべく、活動しています。
ハワイが好き、フラを極めたいと思っている多くの日本人の皆さんが、今のハワイのために出来ることは、実はとてもシンプルだったりします。
目を閉じて深呼吸して、一緒にハワイにために
peleの怒り(火山の噴火)が示唆するものは何なのか、彼女からのメッセージの真意はどこにあるのか、
感じてみませんか。
Ua Mau ke Ea o ka ʻĀina i ka Pono
The life of the land is perpetuated in righteousness.
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