定休日の昨日、本当は、高知に住む友人のところへでも遊びに行って気分転換〜なんて思っていたけど、息子の保育園転園の面談などが重なり結局断念。
ならば、地元で。。。ということで、ジブリ美術館へ。
平日の午後、という感じが全くせず、相変わらず衰えることのないジブリ人気。子供から年配の人たち、外国の人たち、、と宮崎ワールドはあらゆる人々を虜にしていることを改めて実感しました。
それにしても、繊細で気配りの行き届いた施設だなぁ、と感じました。
やはり、宮崎駿さんってすごいなぁ。
何よりも好奇心旺盛の子供たちにとって、いろんな展示物とかは触ってみたくなるようなものばっかり。私とか、逆にドキドキしちゃって、「えっ、それヤバイでしょー触ったら・・・」なんて息子に注意しちゃったりしてたけど、館内のスタッフは、よほどのことがない限り、実はそんな私の「ヤバイでしょー」を一掃し、「いいよー触ってみて」と優しく声をかけてくれるのでした。
あぁ、すごいなぁ。そういう徹底したところが、衰えない宮崎ワールドならぬ、彼のパーソナリティが滲み出ているところだったりするんだろうなぁ。と。
親としても見習うべきところがたくさんありました。
まさに年齢超えて誰もがそれぞれにそこで確実に「何か」を感じることができる。そんな世界でした。
引っ越してきてから、毎日のようにジブリ美術館の裏側を犬の散歩で通っていて、外から眺めていただけだったけど、中に入ってみてその温かみのある雰囲気は、やはり一度足を踏み入れる価値のあるものだと思いましたねぇ。
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