24日、The Ritz Carlton Tokyo主催のXmas Gala Dinnerの進行兼General Managerの進行通訳として任務を果たして参りました。
本番前に、フランス人であるGM、シンガポール人のSales担当者と、私と3人でミーティングを行ったときに、その時に初めて、GM(総支配人)にお会いしたのですが、打合せ前に言われたことがとても印象的でしたし、The Ritz Carltonの最高級のホスピタリティの神髄がここにある、という理由を垣間見ることができた気がします。ので、皆様にもシェアしたいと思います。
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お客様に最高のひとときを過ごしてもらうために、料理はもちろん、ライトの明るさ、テーブルセッティング、音楽、どれひとつも完璧でなくてはならないし、高額のFeeを払って参加するVIPのお客様なので、もちろん雰囲気は豪華でなければなりません。
もちろん、フォーマルな祝賀パーティーではありますが、
フォーマルなんだけれども、日本独特の堅苦しいフォーマルさとは異なるフォーマル具合、、わかりますか?
つまり、フォーマルな中に、「心でおもてなしをする」と言う部分をきちんと表情や態度で表現して頂きたいのです。
杓子定規にフォーマルな会にしたくはありません。
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と言うようなお話をされました。
この徹底したホスピタリティの心は、本当に素晴らしいし、
国際的なホテルとしての風格を感じました。
そしてそれはまさに、バイリンガルMCとして、私自身心掛けている点でもありましたので、非常にGMのその話に共感を覚えましたし、改めて「人としての魅力」をきちんとバイリンガルMCとして演出をしてゆく大切さを再認識しました。
適度の緊張の中での業務で、自分の中での自己評価点は、60点くらい、、とやはりこれも今後にきちんと活かしていかねばならぬ課題も自分なりに体験をした現場でありましたが、
GMの言葉は、より前進する大きな糧にもなりました。
素晴らしい時間を共有させてもらえたことに感謝のXmasイブでした。
みなさま、Warm &Smiley holiday Seasonをお過ごし下さい~。
Mele Kalikimaka & Hauʻoli makahiki hou★(Merry Xmas& Happy New Year in Hawaiian)
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