執念なのか?

 オリジナル商品とかって、基本的にはあんまり興味がないのですが、なので、率先的に何か作ろうとか、っていう意欲もなかったのですが、ラブマウイの3件お隣のVACANTで数々の大胆なオリジナルアクセサリーとかTシャツとかいろんなものを作っているあきこ姉さんが作る、Tシャツがめっちゃ可愛くって、去年、ラブマウイのオリジナルTシャツとかもデザインしてもらえるの?みたいな話をしていて、律儀な姉さんはそれを覚えていてくれて、とうとう、オリジナルを作る運びになりました。

 と言っても、今回はTシャツではなくって、タンクトップ。しかもかなりギャル系かも(笑)。というか、渋谷の109辺りで売れそう系。これを敢えて狙って作るです。

 出来上がりは、そうですねー4月中位だと思います。しかも、30枚程度のチョー限定数。ははは^^楽しみです。

 

 さて、そんな話をアキコ姉さんとしながら、ついでにちょっと軽く一杯、吉祥寺駅下の旺旺(ワンワン)っていう台湾小皿料理へ。

 

 話の中で、人生設計〜みたいな話になり、私のマウイへの永住計画とかの話をしていたりして、ふと、「それはね、もうほとんど執念に近い」って言ったら、「そう!それなんだよねっ!よくさ、夢とか目標、とかって言ったりするけど、やっぱり実現するためには執念がなくっちゃ現実にならないんだよ」って言われて、あーそうなのか?と本人、以外にへっ?って感じだったり。

 でも言われてみれば、そうなのかも。とも。

 

 マウイへの永住計画理由には、執念と呼ぶにふさわしい理由が少なくとも3つあるから。息子ロニーを、伸び伸びとした自然いっぱいの習い事とかそういう世界のない、自分の意見をきちんと言えるような環境の学校に行かせたいこと。現在(というか、もう5年も)所在不明のロニー君のパパの所在を突き止めること。そして、自分自身の感性を復活させること。

 

 これはもう、ここ5年間、常に脳裏にある事柄でもあり、そのために今がある、っていう感じでもあり。そう、それはもう夢とか希望じゃなくって、執念なんだよね(笑)。かなり恐ろしいよね、執念って。あ、怨念じゃないからいいけど、ははは。

 

 例えば、自分の感性は、刺激のある東京でガンガン冴える、とかね、ニューヨークが自分の感性にはばっちり。とかって、その人の感性がどういう環境で一番冴える、衰えずに洗練されてゆくのかはそれぞれだと思う。

 私の場合には、絶対的に、自然が豊富なところじゃないと感性とか直感とかが目覚めない。もうそれは本能的に自分で分かっていたりする。

 特に五感が鋭くなるのは、本当に自然の中に身を置いたとき。そして、マウイやモロカイ島がやっぱり自分の五感にフィットする。空気が身体に溶け込んでくる。だから、マウイに永住計画ありき。

 

 なんつってねぇ、、執念が実現せず、執念だけが残って、5年経ってもまだ日本にいたりしてねぇ

 先のことは分かりません。私も、日々変わってゆくしね。息子が「マウイに引越ししたくないっ!」って駄々こねられたら、迷っちゃうかもしれないしね。。ま、何はともあれ、「前進」するってことですな。

 

 

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