初!優良認定★

 そんなの当たり前じゃーん!

 と言われると根も葉もないのですが・・・(汗)。
 少なくとも、今までの私の経歴からすると、快挙です。

 当たり前と言えば当たり前なのかも。
 めっきりエコロジーに(というか、必要性がなくなって)、日々の交通手段は「自転車」なので。笑。

 そう。今年、運転免許の更新みたいで案内ハガキが届きました。
 そしたら、ゴールド免許「優良」!って。
 
 今までは、ちょこちょこと、主に駐車禁止とか、一時停止無視、、とか。。
 とか、
 とにかく切符を切られていましたし、それだけ多く車を使っていたんだなぁ。

 この3年くらいは、本当に、自転車オンリーに近いから。だからですね。笑。
 でもなんだか嬉しいな♪

 大学生時代から30歳くらいまでは、自動車好きの兄ちゃんの影響で、
 車の輸出入を手伝っていたりもしたから、とっかえひっかえ、
 主に古~~いドイツ車(ビートル、コラード、ポルシェ、VWバス、ゴルフ、カルマンギア、、とかとか、)を乗っていて、
 ずっとずっとマニュアル車で、車って楽しい~!とかっていう感じだったけれど、
 ライフスタイルが変わると、あのとき、あんなに生活の一部だった車が、
 あっさりと「もういいや~」なんて風になっちゃったのは、
 車自体も、その頃乗っていた1960年代~80年代のレトロで重たいドイツ車たちが、
 時代の流れと共に、軽量化、丸みを帯びたスタイル、、とかに変貌を遂げて、
 なんとなく愛着も離れてしまったからだろうな、とも思ったり。
 いまどき、チョークを引っ張って、エンジンかける車なんて、存在しないもんね。笑。
 (1966年製のポルシェに乗っていたときには、そうだったのだ。)

 手間がかかればかかるほど愛着沸く、っていうのを、
 私は車を通じて本当に実感してきました。

 この古びたドイツ車君たちは、だれひとりも、すんなりと走ってはくれませんでしたし、
 日本の気候下で酷使され、すぐにヘソを曲げるし(オーバーヒート、という名の。笑)、
 高速道路でスコンッって走る気なくしてみたり。
 本当に。
 手間がかかる子たちばかりでした。
 だけど、全然それがイヤじゃなかったなぁ~不思議。

 今でも古い車を大切に乗っている人たちを街角で見かけると、ニヤニヤと一人笑って、
 大切にしているねぇ~。と見ているこちらもなんだか嬉しくなったりする自分がいます。

 何より、私は昔のドイツ車のあの、独特の「香り」にイチコロでした。
 ガソリン臭さ、、でもなく、皮の匂い、、というわけでもなく。
 オイル臭、、というのともまた違って。
 古いドイツ車はなぜか、全部、独特の同じ香りが漂っていました。
 あのフェロモン(?)に魅了されているドイツ車ラバーは多いのではないかしらん?笑。

 子供ができて、安全な車にしよっ。って思って、
 ホンダのワゴンとか買ってみたけど、なんだか、全然つまらない。
 結局3年乗って、車検切れと同時に売却。。。
 そして去年、我が家に無料提供されたのは、軽バン。
 東京はこれで十分だね。笑。イベント時にも何気に活躍しておりますし。
 この軽バンも、新しくはないけど、めちゃくちゃ古くもないんだけれど、
 汚くって、ちょっとお気に入りです。
 私と息子と犬以外、誰も乗せられるような車ではありませんけど・・・
 汚いから。大笑。

 ということで。
 優良免許更新。
 来月の誕生日までに行ってこなくちゃ★ 

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