12/09/2008

日曜日は、西荻在住のえいちゃんが来店。来年からスタートするワークのお願いをしました。
その後、偶然、やはり西荻在住で、コーヒーショップを経営しているアンクル・ジョージさん初来店。
ハワイ島に住んでいたこともあるそうで、現在はバリにも店を構えているそうで、いろいろと話も弾み、
なんだか、西荻つながりな日でした。

月曜日の夜は、何年ぶりかでアムリタ食堂へ。フラのライブがあり、いつもLove&Alohaライブでもお世話になってるヨシコが踊る、というので見に行ってきました。
そこで、なんだかいろいろインスピレーションが閃き、来年に向けて企画をしている具体的なプランがドドッと降りてきました。

起きる全てのコトには無駄なことは一切なく、全部、そのときの自分にとって必要なことが用意されています。
良いときも、悪いときも、いろんなことがあるけれど、それも全てその先に行き着くための工程のひとつに過ぎません。
だったら、Why not enjoy? 楽しんで取り組まなくてどうする?

私は一時期、先ばかりを見すぎていて、「今、現在」を大切に過ごしていない時期がありました。
そして、そのうち、それでは、せっかく見えていた楽しい未来は永遠にやってこない、ということに気付き、よりよい楽しい「今」の積み重ねが、よりよい楽しい「未来」へと導かれてゆく、ということを
身にしみて実感しました。
だから、どんな無理難題や、困難や、いやなコトが起きたときでも、どんなに楽しい嬉しいとびきりなハッピーなコトが起きたときでも、同じようにそれらの現象を「楽しむ術」を忘れないようにしています。

それはつまるところ、「ぶれない自分」でいることでもあるのだな、と。
時には、ブルーになったり、感情が起伏したりすることももちろん人間だからあるけれど、
幹がしっかりしていれば、どんな大型台風でも、持ちこたえてしまうような大木のような幹の部分が自分の心の中にあれば、ぶれない自分、でいることができます。

私がこうして培ってきたエッセンスを、来年からはより多くの人とシェアしてゆけるように、今、プランを練っています。

私が、今、日本国内での発売に向けて翻訳しているモロカイ島のDVD「Back to PONO」というのも、実は、モロカイ島が現在抱える問題提議やこれからモロカイ島が向かうべき道について語られているビデオですけれど、これは、モロカイ島だけに当てはまることではなく、実は、
世界が「Back to Pono」。
本質に戻る、ことをこれからもっともっと要求されてくる、ひとつのメッセージなのだ、と捉えています。

Aloha Craftsも、もっともっとBack to PONO。よりシンプルに、より本質に戻る道を選んで進んでゆきたいと考えています。
それこそが、個人個人の心の幹をしっかり築くことになると同時に、世界の幹をしっかりと築くことにつながると考えるからです。
Aloha

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