カナヘビ。というとかげに似た、は虫類の写真と、ちょっと生々しい話がこのあと出てきます。。。
かなへびは、尻尾がとにかく長いのです。とかげとの違いは、主に、尻尾の色と長さと身体の色で判断するそうです。(BY息子情報)
このあと、限りなくコンクリート色のヤモリ(GECKO)にも遭遇したのですが、彼はあまりに動きがすばしこくて、カメラに収まるどころではありませんでした。残念。
庭の草たちがとっても生き生きとしていて、昆虫たちの憩いの場所になっているようで、とても嬉しいです。
アゲハチョウやブラックアゲハ、モンシロチョウや、鳥たちも代わる代わる、庭を訪問してくれて、
なにしろ、カナヘビ、トカゲ、ヤモリ系が、どうやら、すごい数、生息していると思われます。
実は、一番最後の写真のカナヘビ。私、うっかり、踏んでしまったのです。
シャーっと足元を横切る物体が視野に入ったときには、すでに遅く、なんとなく踏んだ感触がありました。
普通ならばそのまま、そうした出来事を忘れてしまうのですが、
雑草を刈り取っているときに、雑草の陰で、血を吐くカナヘビを発見。
も・・・もしや・・・・・。
オーマイガッ。(汗)。
息子がこの場にいようものなら、非難轟々。おお泣きされていたことでしょう。。。
さすがの私も、目の前で吐血するカナヘビを見て、申し訳なく思い・・・・とは言え、
もう、どうしょうもありません。
そのとき。私にできること。
なんだろう。
ただ。
吐血するカナヘビの上から、そっと、手のひらをあてて。
ヒーリング(レイキ)もどき。。。
数分の間、手のひらを当てていました。そっと光を流すイメージを手のひらから。
そして、何も考えず、「生きてね」とか「ごめんね」とか、そういう思考を一旦全て停止させて、
心と頭の中の思考をゼロにして、カナヘビの上から手を充てて光のイメージだけ思っていました。
そっと、手をあげてみると、カナヘビさんの吐血が終了していました。
ホッ。。
山場を越えたのかしら・・・
とは言え、小さなカナヘビにしては、かなりの大量の吐血。
吐き出したのは、血ではないのかも・・・(生々しくてごめんなさい)。
動きが恐ろしくスローです。
仕方ないよね。すまんのう。。。
と、ここで、改めて、カナヘビに向かって、謝罪。
そしたら、そのカナヘビ。ゆっくり、ゆっくりと私のほうに歩いてきました。
足元まで歩いてきました。
そして。
最後の写真です。口をあけて。
何か言った?みたい?
言おうとした?みたい?
わかりません。
このあと、カナヘビは、動かなくなりました。
この件は、息子に報告せねばなるまいな、、、と思った私は、
そっとカナヘビを大きな葉の上に乗せて、草むらの中に移動しました。
そしてその後、なぜか、次から次へと私の前に現れるカナヘビたちよ。。。
しかも、結構、カメラのファインダーを物怖じせずに見つめておりました。。
何なのだ~。
死んだ生き物を、土に還すのは、息子の役目。我が家の暗黙のルールです。
息子が帰宅後。案の定、「カナヘビ、今日、踏んじゃった・・・」とまずは報告したら、
即座にひざまずきおお泣きの息子です。
その後、一連の事態を説明したら、なんとなく落ち着きを取り戻してくれて、
「で。どこ。そのカナヘビ。」
と、クールに聞くので。
葉っぱにのっっかった昇天済みのカナヘビの場所を報告。
すでに、かなり時間が経過していて、すでに、アリンコが群がっていました。
息子は、それを
「あー。ダメダヨ。アリンコたちは。」とブツブツ言いながら、
昇天カナヘビに群がったアリンコたちを丁寧に、取り除き、
そして、レモングラスジャングルの根元に埋めていました。
オシマイ。
私がハワイアンだったら、間違いなく、
我が家の ’aumakua は Mo’o である。。と、家族に断言していただろうな。
というか、KUPUNAみたいな存在がいたら、この話をぜひ聞いてもらいたかったな。
なんて思うような出来事でした。
P.S. ちなみに、上の2枚の写真は、ハワイで捕獲したトカゲ?です。色が鮮やかですね。
こんにちは。私も?最近かなへびに夢中です。
そう、そうなんです、対話してそうでしょう?
ここのかなへびの写真はすっごく気に入ってます!
昼行性といい、小学生に人気の理由が分かってきました。
やっぱり、蝶とか、こういう生き物ってメッセンジャー要素ありますよね。
図鑑をみても、ほかの爬虫類にはないけど、かなへびのとこには、
「人懐こい」とあるんですね~。
深いです。
どんどんはまりそうです。