Locomoco Sunset 2010@Odaiba

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今年のロコモコサンセットは、なんだか大変でした。。dash

裏方的には、女2人で大荷物をビーチまで大量に運ぶ段階で、すでに1日分のエネルギー使い果たした感じで。笑

そして、準備中、天候が不安定で、ポツリポツリと雨。結局、開店しつつも、机をテント内に移動したり、、また、出したり、、、その合間、突風が吹いて、商品やら飛んでしまったり・・・

いやはや。すごかった。

そんな裏方作業を知るよしもなく、バタバタしているそばから、人出がすごく、午前中は正直、

気分的にはdownな感じで(笑)幕開けでした。

昼頃からお天気も雨の心配がなくなり、本格的にやっとディスプレーを始める、というありさま。。

午後になるとさらに人の数が増え続け、お台場ビーチは、なんだかすごいことになってました・・・

太陽のパワーでなんとか気分も復活して、夕方までの時間は、忙しいながらも、アウトドアでのイベントを楽しみました。

それにしても、お台場に場所が固定されてからのロコモコサンセットは毎年、どんどん来場者が増えていますね。。もちろん、これは単純に喜ばしいことで、イベントとしても大成功、という感じですが、

なんだろ、こう、リアルなハワイののんびりと開催されているスワップミートの雰囲気は、今年は、もうあまり感じられなくなっていましたね。。

ビジネス的、商売的には来場者が増えるということは単純に、売上にも直結するので有難いことではあります。

だけれども、はたしてそれだけでいいのかな。って思ったりする部分もあります。

日本におけるハワイアンイベントの実状、現状。

表面的なハワイを楽しむ、というだけではなく、私は、やはり、そこに、ハワイの文化や伝えてゆくべきハワイの叡智や、ハワイだからこそ、の温かさなどを、イベントを通じてそこに訪れる人に感じて欲しい、と思ってしまいます。

イベントの規模や来場者が大きくなればなるほど、日本において、その部分をきちんと伝えてゆくことは難しいのかな、、と思ってしまう事象もたくさん見て、経験してきました。

このあたりは、本当に難しいし、どんなに本当にアロハな想いを持ってその想いを伝えようと、イベント開催したり、商品販売したり、していても、受け手にそれが伝わっているかどうかは、受け手の想いにゆだねるしかなかったりします。

いろいろと、今年のロコモコサンセットイベント、私個人的には、考えるところの多いイベント参加でした。

それでも、久しぶりにブースに訪れて下さった皆様。本当にありがとう。

お店を閉店してから、なかなか顔を合わせる機会も少なくなった中で、こうして、皆さんの元気そうな顔に会えたこと、混雑している中でブースを見つけて声をかけて下さったことは、とても嬉しい出来事でした。どうもありがとう。Mahalo!

大型連休も始まりましたね。皆さま、どうぞすてきなGWを。お仕事の方も、元気に楽しく過ごされてください♪

私も前半は、基本、イベント荷物の片付け(笑)ともろもろモロカイ島やハワイとの連携デスクワークでお仕事モードですが、後半は、御蔵島へイルカと泳ぎにちょっくら行ってきます。

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コメント

  1. hasegawa-sama, aloha!
    こちらこそ、毎年の開催に感謝です。一番大好きで、一番ローカル感を感じられるロコモコサンセットが私は大好きです。運営者の方々の労力に本当に毎回脱帽します。だからこそ、今回、深く考えさせられてしまったその想い、運営という立場でも戸惑いが生じている、というのをここで知り、ちょっと安心(笑)しました。やっぱり、ロコモコだな~と。私が、心の底から参加したい、と思う唯一のハワイアンイベントがロコモコだからです。Keep on goin’!

    • hasegawa
    • 2010年 5月 02日 1:11am

    お疲れ様でした!
    興味深く読ませて頂きました。
    主催する側の気持ちはずっと変わらないのですが、主催者パワーを超えた現状に少々戸惑いを感じています。商業ベースのイベントではないので、集客増がイベントの成功とは考えていません。
    もちろん笑顔の数が多い方がよいですが!
    ゴミ、迷子、様々なクレーム、etc、ロコモコサンセットに集まるみんなで”ALOHAをシェアしたい”っていう想い、それぞれの立場での感じ方にズレが出てきているのかなと。。
    今回は色々と考えさせられました。
    ともあれ、来期の開催についてはゼロベースで検討し直すつもりです。

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