代官山ARKANGEL

代官山ARKANGELでのバイリンガルパーティーでした。

ここは良くも悪くも格式があり、豪華な雰囲気。
スタッフもかなり礼節を重んじます。
カジュアルな雰囲気、というよりは、豪華絢爛な雰囲気のパーティー会場をお探しの方にはとても納得!の場所ではないでしょうか。

国際的な雰囲気、という観点では、
英語を話すスタッフは全体で2名。
内装などは洋式でキレイに整っており、中庭の噴水などは少しヨーロッパの雰囲気もありますね。

バックボーンがT&Gという大手会社のため、お値段的には少し高めかな、という気もしますが、レストランほどカジュアルではなく、大手ホテルのように堅苦しくもなく、ある程度豪華に、とお考えの方には良いと思います。

国際結婚式についての経験は少ないため、西洋文化の中における結婚式の流れなどをあまり積極的に取り入れたり、相談に乗ってくれる、という点では若干頼りない感じがします。司会者さんを介在して相談されるのが無難かもしれません。

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ところで、パーティーの最中、新婦のおばあちゃんが気を失い、一時、会場内がざわめき、救急車を呼ぶ、という出来事が発生しました。

実は、ご年配の方がパーティー最中に気を失ってしまう、という経験は私自身は初めてではありません。
ご高齢で、孫やひ孫たちを祝福したいという気持ちで参列するものの、やはり、
体力的そして、雰囲気、音楽の音量、音楽の種類などによっては、
なかなかご年配の方々には疲れる部分が多いもの。
ましてや、体調がすぐれない中での参列となると、
今回のように、気持ちも張りつめたりして、気を失ったり、倒れてしまうことが多いのです。

これから挙式、パーティーなどをお考えのカップルの皆様へ。
自分たちの好みで自分たちの好きなようにパーティーを開催する、というのが大前提ではありますが、招待する人たちにとって、全員にとって居心地の良い雰囲気、演出もぜひ考えながら、場所選定、音楽選定などを吟味してください。

日本は、どうしても、上下関係を重んじる文化が根強いため、
会社の上司やお世話になった人たちを最前列に招いて、、というような風習が多く、
家族親戚一同は、後ろのほうの座席で、となるのですが、
西洋においては、全くその風習は真逆です。
家族親戚が、主役から一番近い席に座ります。場合によっては、メインテーブルに両親と一緒に横並びで、、なんてこともあります。笑。
ましてや、会社の上司とかは招待しないことが多いものです。。上司で友人、家族ぐるみの付き合い、といった場合には別ですが、建前上の招待、というのは、西洋文化においては、皆無なのです。

一番大切にすべき存在、やっぱりまずは「家族」であろうな~と私も思います。
席次はともかく、上下の対外的な関係を重んじるあまり、
家族や祖父母、親戚たちへの配慮がおろそかにならないよう。

心の中では当然感謝をして一番大切な存在として受け止めているわけですから、
会場選定などに関してもそうした想いをぜひ、きちんと反映させて、
目に見える形としての感謝もささげて欲しいな~、と

思います。

気を失ったおばあちゃんは、幸い、ほどなくして、意識を回復し、
新婦父が、途中で、でっかい声で「ばーちゃん!起きろ!ほらっ!」と叫んでいたのが印象的。それで、意識が回復したのですから・・・
近くの病院でCTスキャンなどの検査を受けた結果異常もなく、
お開きの時間には、無事に会場に戻ってきて、孫の花嫁姿と再び合流しておりました。

私は、自分の祖父母が両方他界しているので、自分の花嫁姿を見せてあげられるのは、両親と伯父叔母軍団多数(笑)のみですが、やはり、自分が結婚するときには、
家族と伯父叔母軍団は自分の近く、または同じテーブルがいいですv

実は自分の挙式構想はもう自分の中では完全に出来上がっているので(妄想癖の最たるトピック、笑)、あとは、相手の登場と(←これ重要。大笑)、相手の同意とロニー会長の同意が許せばいつでもレッツゴーなんですけどネ~~~~。

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