三木谷社長「日本企業であることをやめる」 楽天の世界戦略
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ユニクロも。
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まさに、日本がやっと、経済、言語共にグローバル、と言えるようになる第一歩を踏み出した~、という感じがします。
今までは経済ばかりがグローバル化されていて、言語のグローバル化に対して無頓着すぎる、と、私は切実に感じておりました。
どんどんこういう企業、大きな企業に率先して言語の国際化を目指してボルテックスとなり、導入していって欲しいです。
つい先日受注した翻訳急ぎの案件も、クライアントはロンドンの公益法人。
日本語ー英語の契約書の翻訳だけど、依頼を受けたのは中国のエージェンシー。
そして、その中国のエージェンシーから、私にダイレクトに仕事が来ました。もちろん公用語である英語でやりとりです。
日本語ー英語の翻訳だったら、日本拠点のエージェンシーに依頼すればいいのに、、と思うけれど、
言語的対応が未発達なのでしょうか。。
でも、ローカリゼーションエージェンシーなどは日本語、英語両方で案内を出しているところは多いですよねぇ。。
このあたりはちょっと不思議。
いずれにしても、本当に近い将来、10年後とかには、 他のアジア主要諸国のように、日常的な公用語が英語になる、
ローカルでは日本語でもイケる。みたいな、現実が訪れると、良いなーと思います。。。
そして、バイリンガルMCとしての私(たち)は、更なるブラッシュアップを問われることにもなります。
日常的に英語が公用語として使われる時代が到来すれば、つまり、多くの人がすでに「バイリンガル」である状態が当たり前になってきます。
ということは、そこで差別化を図り、バイリンガルを職業として満足のいくサービスを提供するためには、ただ二カ国語を流暢に話せれば良い、という段階から、司会技能、通訳技能、ホスピタリティーあらゆる付加価値をプラスしていかなければなりません。
逆に言うと、今が来るべき時代に向けての下積みを積む良いチャンスであるともいえるわけです。
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