3月のとある日、息子と2人、吉祥寺駅南口でラーメン食べました。
その日は、とっても寒かったし、
息子は、友達と東京ディズニーシーで1日遊んできた帰りで、どっぷり疲れて眠たかったのです。
さっさと食べて早く帰れるように、ラーメンにしたのです。
ところがっ、
ラーメン食べ終わって帰ろう、っていうときに、自転車のカギが見当たりません。
カバンの中、コートのポケットの中、ジーンズのポッケの中、ありません。
ラーメン屋と自転車置き場の距離、せいぜい20mくらい。行ったり来たり、コンクリートをよ〜く見るけどありません。ラーメン屋さんで聞いてみたけど、ありません。
息子は、縁石に座り込んで眠い〜〜〜と途方にくれています。
私も泣きたくなりました。
そして、心の中で祈りました。あるコトバと一緒に。
その直後、ミラクルは起きました。
息子が突然スクッと立って、トコトコと、ラーメン屋さんと反対方向に歩き始めまして、10mくらい行ったところで、
「マミー、違うかもしれないんだけど、、長いカギが1個落ちているよー。」と。
へっ?
だってそっちの方向には歩いていったないじゃんね?
自転車置き場とラーメン屋とは真逆の方向でしょうが?
とりあえず、そんなことを思いながら、息子のいる場所へ。
彼の足元に落ちていたのは・・・・
紛れも無い。私の自転車のカギでした。
えぇぇぇぇぇぇ?
アリエナーイ!
ミ・ラ・ク・ル フォー!
これが、私が初めて体験したプチミラクルでした。そしてこんな感じのプチミラクルがこの日からさらにたくさんおきることになったのです。
(気まぐれ的に)続く(かも?)・・・笑。
ミ・ラ・ク・ル・ふぉー!(プチ)
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深い深い呼吸。
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