3日間ほど、夏休みでお休みさせていただきました。
キャンプに行ってきました。嬬恋のほうへ。
じいちゃん号を借りて行ったのですが、
最近の車は、キーレスエンジン始動なのですね?ボタンでピッ。
すっかり浦島太郎のような感じでした。。
じいちゃん(父)から、車のキーを預かって、暗闇の中、必死にハンドルの横界隈、
キーの差込口を捜す私に、じいちゃんは、
「なにをやっているんだ?」と、
浦島太郎の私にかけたじいちゃん、なんとも、70歳にして、
先端技術を使いこなしております。笑。
びっくりしました。
古い車が好きで、こんな最新タイプの車を運転することなんて滅多にないから。
ここまで、車が進化しているとは。。。
しかも、音が本当に静かで、これは、キャンプ中友人とも話題になったのですが、
ある意味、本当に危険。
加速しても、居住性、操作性がほとんど変わらないので、
気づくとメーターは160キロなのに、全然そんなスピードを出しているようには思えない
居住性。危険だなぁ、、と思いました。
昔の車は、100キロとか越えると、ピンコーン、カンコーンと音が鳴り続けるか、
もしくは、それより古い車は、とにかくエンジンの振動音などがすごくて、
体感速度も増すので、やはり、身をもってスピード感を感じることができていました。
それが「全くない」というのは、いかがなものか。。
ドイツのアウトバーンや、アメリカとかの広々車線や田舎のフリーウェイならばまだしも、
車の技術はどんどん進化しても、それを乗りこなせる環境が日本には、
ないのではないのだろうか、、それなのに、、、とバランスの差を感じたり。。
ハンドルには、電話のマークのついたボタン。
思わず、じいちゃんに電話して、「このボタンを押すと、どこかに電話がかかってしまうのか?」と、
浦島太郎な質問をした私です。
いわゆるハンズフリー電話対応、っていうオプショナルのようです。
でもさ、携帯電話しながらの運転って違反でしょう?
ハンズフリーならばOKなのね?
でも、やっぱり、運転しながら、電話は、ハンズフリーであろうとなかろうと、
集中力が分散するので、危険だと思うのは、私が不器用なだけ?笑。
自動車会社が、このシステムを標準で組み込んでいるという事実に、驚きです。
電気自動車の普及は、環境に優しい、という点では素晴らしいけれども、
やはり、音が静かすぎる故、それによって起きる事故も増えているわけで、
そのために、敢えて、後付けで、「音」を加えている、ということもあるそうな。
うーん?
しかも、高速道路で、本当にみなさん、車間距離、狭いですよね。
さらに、車線変更もかなり、車間距離なく、ガツンと来る方、多いですね。
その上、音が静かでスピード感が体感しにくいので、
接触したときの度合いは、かなりの規模になります。
120キロで走行していても、軽自動車ですら、ビョンビョン、追い越していきます。
びっくりしました。
私は、自分が、大爆破事故を2度も起こしているので、本当にそれ以来、
とっても暢気な運転になったんですが、本当、皆さんお気をつけくださいませ。
もちろん、スピードを出す、出さない、とかはDrive at your own riskなので、
自由ですし、電話ハンズフリーも、Do it at your own riskなので、自由ですが、
少なくとも、周囲を走っている車に「危ない」と思われる運転は避けたいですよね。
その時点で、「Drive at your own risk」ではなくなってしまうので。笑。
関係ないように見えるけど、
日本でエレベーターに乗って、自動でドアが閉まるのをじっと、待っている人、
って少ないですよね?私、結構いつもそれって、国民性なのかなぁ、とか思うのですが・・・
割と誰でも、乗ってくる人がもういない、と思うと、CLOSEボタンを押す人がほとんどです。
数秒、数十秒?自動的にドアが閉まるのをまつ「間」をそのまま利用している人は、ホント、
少ないように思います。皆さんどうでしょう?
私は、基本的には、自動的に閉まるに任せるんですけど、その前に、他の方がたいてい、
CLOSEボタンをまずもって、押しますね。笑。
アメリカとかだと、暢気?のんびり?、CLOSEボタンとか押さずに、ニヤニヤしたり(笑)、おしゃべりしたり、自動的に閉まる時間、割と誰も、CLOSEボタンには手を出さない人が多いのです。
これってやっぱり国民性?
その、「一分一秒でも早く」的な感覚?は、高速道路での追い越せ、追い抜け走行にも、
なんとなく共通点があるような・・・・と。どうなんでしょう。
ふと、往復500キロのドライブで、そんなことを想っておりました。。
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