とにかく、ひっきりなしに、英語から日本語に翻訳したい、と思う文献や記事に出会うことが
多くて、やはり、
その少しでも、できるだけ、日本語に訳して紹介してゆきたい、それが、
よりハワイを理解するためのきっかけになったり、
気付きになったり、する部分はとても多いと思うから。
とは言え、その前に、私はいつも、それがたとえ、WEB上の記事やニュースソースであったとしても、
現地に日本語訳の許可申請と承認をしています。
中には、その文章をオリジナルで記載したものも、もちろん多数あるし、
ニュース記事であったとしても、記者がオリジナルで文章化したものである以上、
やはり、少なくとも、あなたの記事をより多くの人に読んでもらうために日本語翻訳したい、
という意思表示を伝えるべきである、と私は思っています。
もちろん大昔の文献などですでに著作権などが失われてしまっているものも中にはあり、
翻訳されている方の中には、そうした情報を掲載した上で、
引用、翻訳されている方もたくさんいらっしゃいます。それはもう許可をとるところがないのだから、
良いと思いますv
しかし、中には、実際にアマゾンで購入できうる本の一部を翻訳して、
引用は「・・・・の本から」とコメントを記載しているだけのものもありますが、
本来は、そうした場合でも出版社や作者に一部引用、翻訳の許可を得る必要があります。
その場合には、必ず英語オリジナル原文サイトへのリンクと、場合によっては、
コピーライト表示が必要になります。
英語に長けていて、でも、翻訳を生業としているわけではないけれども、、
良い話しなので、日本語に訳してみんなに伝えたい、と思う気持ちは尊重します。
そして、その気持ちを、原作者、オリジナルの記事を書いた記者たちにもぜひ向けて欲しいと思います。
ホノルルアドバタイザー新聞などの大手新聞社でも、きちんと担当者や記者に
コンタクトをとれば、日本語翻訳をおおむね快諾してくれます。
面倒くさがらずに、こうした一連の作業を経てから、
ぜひ、よりハワイの歴史や文化、人々の思想や色々な話を日本語化して
日本の皆さんに広めて言って欲しい、そう思います。
それがアロハ。
そう思いませんか。
そこで生まれた人脈やコネクションそのものが、その後自分の大きな宝物になることだって
たくさんありますから、すでにご自身のブログやウェブで書籍やWEB記事の日本語訳を掲載している皆さんは、一度、オリジナル情報提供者にコンタクトをとって、改めて許可申請などをきちんと取得していただきたいな~と。思いますv
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Aloha Ryoko,
I talked to Dennis Kawaharada and he said that you
may translate the pages into Japanese. You can print out this email as
confirmation. 🙂
However, in addition to the link to the
original site, please put a copyright statement on whatever information
you translate. Copyright Dennis Kawaharada.
Mahalo!
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例えばこんな感じです。このデニス・カワハラダさんという方は、ハワイの歴史などについてたくさん文献を出版されており、ハワイ大学ホームページでも記事を掲載していたりする人なのですが、
今回、私は、彼が執筆した、
「ハワイの暦」「ハワイの季節」についての文献をハワイのカピオラニコミュニティ大学のウェブ上で発見し、とても興味深い情報だと思ったので、翻訳許可申請をメールで送りました。そして、もちろん上記のように快諾されたので、時間を見て、翻訳したらこちらでご紹介したいと思いますv
Stay aloha, everyone!
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