息子のパスポートが昨年末で切れており、申請に行ってきました。混んでいますねぇ。海外に渡航する人が増えてきているんでしょうか。
電車に乗って、駅構内の人ごみを歩き、エレベーターとかに乗って、まぁなんか今日は、自分の中の時間時計?体感時計?のようなものがどうものんびりムードだったのでしょう、周りの人たちがすっごい「急いでいて」「行動がせかせかしておる」ように見えました。
電車で我先、我先と乗り降りする人たち。
エレベーターで、必ずかちゃかちゃ「閉」のボタンを早々に押す人たち。
スーパーのレジで、すごい速さでレジ打ちをして、すごい勢いで商品、梱包して、ノロノロ財布からお金を出している私をジーッと見ているレジのお姉さん。
人ごみの中を、すごい勢いとスピードでさながらレーサーのようにチャリで駆け抜けてゆく学生さんたち。(危ないんだよなー)
日本の文化の一部かなぁ、と思うことも結構ありますが、どうも日本は全体的に「急いでいる」雰囲気がありますよねぇ。
外国の人たちが、初めて日本に来たときに「なんで日本人は、全員難しい顔をして急ぎ足で歩いているんだ」って、純粋に疑問に思うポイントです。
そんな私も、急いでいるときにはママチャリかっ飛ばしたり、人ごみかき分けて走ったりもしますが、最近は少なくなりました。急いでも結果はたいして変わらないかも、とか思ってしまうようになってしまったからです(笑)。
今よりもっともっと外国人寄りのマインドが根付いていたときなどは、歩いていて目が会った人に「こんにちわ〜」とか挨拶して、「誰だ、おめー?」みたいな顔されて不審がられたこともあります。
出逢いはスローモーション
瞳の中うつる人〜
出逢いはスローモーション
心だけが先走りね〜〜
そんな忙しそうな人々を見ていたら、中森明菜の↑スローモーションの歌詞が脳裏にやきついて今日は1日中、頭からこの歌が離れません。どうしよう。。。
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