点が線になり、円になるとき。

 毎日の出来事は、大きな視点で見たときには、ひとつの「点」でしかなくって、
 だから、今、自分がどこにいるのか、どこに向かっているのか、何をしようとしているのか、
 時々、分からなくなることもあったりするけれど、

 やがて、点がたくさん出来上がると、それは自然に気づかぬうちに

 「線」となっていて、

 そのときにようやく、「あ、こういうことだったのね」
 と気付く。

 そして、そこで終わりではなく、さらに、「点」と「線」の出来事が増え、

 つながってゆくと、
 それは大きな大きな、終わりのない「円」になる。
 
 人生の縮図。

 大きな円を、あとどのくらい作ってゆけるかな。

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