お母さんのお誕生日が、9月10日だったので、
当日は、電話で、「おめでとー」と。
そんでもって、プレゼントはどうするかねぇ?なんて。考えつつ。
毎年、花ばっかりじゃぁ・・・笑。
中身よりも気持ちなんだけどさ。親子だから。笑。
今年は、手作りもので。
リボンレイ。モミシェル作りました。
そして、渡すのをすっかり忘れていた、お母さんの生まれ故郷、種子島の特産品。
もう、今では、島で2件しか、昔ながらの作り方で作っている製作所がないそうです。
本種子鋏。
直径1cmくらいの、鉄の棒を、溶かして、手作りで1個1個仕上げてゆく鋏。
母に聞いたら、なにやら、ポルトガルの鉄砲伝来時代に、その歴史はさかのぼり。
当時は、鉄砲製作で、鉄の棒を溶かして何かを作る、という技術が種子島で普及され、、、云々かんぬん、、、「確かなんだか、結構奥深いんだよね、これ」
と。母も、感慨深く、鋏を手にしていました。
「家中の鋏がどうも、切れ味悪くて、ちょうど良かったわ〜」と。
故郷の特産品の鋏。活躍しそうです。良かった良かった。笑。
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