話し手たるもの、常に聞き取りやすいトーン、声、表情、滑舌、言い回しで、
きちんと相手に伝わる「言葉」を扱わねばなりません。
このところ、私自身、大阪と東京の往復が続いており、ゆっくり、ゆったりとした自分の時間を持つことが少し縮小されていて、どうも外食が多くなる傾向にあることも影響しているのかもしれませんが、
なんか、口腔内に違和感を感じる日々を送っています。
その違和感に気づいたのは、数日前の現場でのことでした。
頬の筋肉を横に広げると、どうも、口腔内の肉が歯にあたる。
ん??
口内炎ができているのかな?と思うけど、デキモノのようなものはありません。
なんか、肉そのものが盛り上っているような感じです。
??
なんだろう~、と不思議に思っています。若干英語の発音と日本語の滑舌に影響を及ぼしています。
聞いている方にはほとんどわからないレベルですが、自分の中ではアウトップットに明らかに違和感を感じています。
肉の方ではなく、歯並び、歯の噛みあわせに変化が生じているのでしょうか?
原因はまだ特定できておりませんが、近々歯のチェックに歯医者さんを予約してるので、確認してこようと思っています。
口外炎などができることもあり、そのような時も、やはり、口をギューっと笑顔にするために横に広げる時などは、違和感を感じます。
そんな時には、即効性のあるビタミン剤(ビタミンB,C、Eなど)や、マルチビタミンサプリを大量投与します。笑。
本当は、普段の食生活や睡眠などから管理をすべきですが、現場がある時には、やはりサプリに頼った方が効果が早かったりしますので、適宜、活用しています。
口周りのケアは特に、話し手としては本当に大事だと、私は実感しています。
ほんの少しの歯並びのズレや、骨格のズレが、その人の滑舌や発声に大きな影響を及ぼすからです。
アナウンス技術がどうもいまひとつ上達しない、、とお悩みの方は、一度、顔の骨格、歯並び、舌の長さ、口腔内のチェックを衛星歯科医さんに見てもらうと良いかと思いますよ!
そういう意味では、腕の良い歯科医の元に通うことも、自己管理能力のひとつになってきます。自らの仕事を理解し、どれだけ些細な噛みあわせでも発声、発音に影響が出ることを理解してくれる歯医者さんとお付き合いをすることはとても大切です。
私自身、出産直後は、歯の栄養分を吸い取られ、ずいぶんと歯のコンディション、歯茎の状態、口腔内の状態が悪くなった時期があり、
歯医者さんに通いましたが、納得いく施術をしてくれる歯医者さんに巡り合うまで、しばらく歯科医ジプシーをしていたほどです。
司会者として美しい笑顔を届けるためにも、歯並び、美しい笑顔を作るための顔層筋トレーニングは、日常ルーティーンとして意識していきたいですよね。
その人らしさがにじみ出る、笑顔や声のトーンを維持していくこと、プロとして心がけましょう♪
歯のホワイトニングだけではなく、歯茎のホワイトニングもオススメですよ。(歯茎にレーザーを当てて、歯茎を再生させると、キレイなピンク色の歯茎が復元されます)。
特に笑った時に歯茎が見える面積が広い人にはオススメです。
同時に、歯茎をあまり見せずに上の前歯6本だけがちょうど美しく見えるような笑顔を作る練習をすることもぜひ意識してみてください。
この本はなかなかオススメです。
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