我が家の次男(人間10歳)は、最近、めちゃくちゃ自立していて(大笑)。
長男は、犬年齢13歳の先住犬です。
わたしは、本当に滅多に「NOと言わないお母さん」歴、そろそろ11年目に突入ですが、
NOとも言わず、勉強しろ、とも言わず、学校毎日ちゃんと行け、とも言わず、
我が家は、90% NO RULE – 残りの10%は、他者を傷つけたり、生命にかかわる危険な場合など、
あと、「靴下そこら中に脱ぎっぱなし事件」が10日間くらい続くと、怒ります。笑。
って言う感じで、本当に、どう考えても、育ててる、という感じはありませんし、
育てられてる。という感じは多々ありますが。笑。
子供から学ぶことは、とてもたくさん。一人の人間として、非常に興味深い存在です。
なのに、10歳の彼は、自らの意志で、朝早起きして、宿題を片付けたり、
学校ではみんなのまとめ役になっているみたいで、頼れる兄貴みたいな存在のようで。
子供は、本当に、自分たちに何が必要なのかを、本能的に直感的に、すごくよくわかっている。
「危ない」「ダメ」「恥ずかしい」「みっともない」
こうした親のエゴが、本来どの子にも備わっている、本能や直感をどんどん、見えない部分に隠してしまっていることも、あるのかもしれません。
わたしは、自分の子供に対する接し方を、とりたてて、すごいとも思っていないし、正しいとか正しくない、とかジャッジする気も、他の家庭と比べるつもりも毛頭ないけれど、
我が家においては、90% NO RULE という、RULEは、今のところ、非常にPOSITIVEに反映されています。
とはいえ、これから、ティーンエージャー微妙な年齢のBOYに成長してゆくので、どうなるかはわかりません。
「母ちゃん、金くれっ!」とかはないかもね。彼の方がお金持ちだから。
しかし男の子はやっぱり頼もしい。頼りになりまっする。
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