本当に久しぶりにプチ登山へ出かけてきました。
今回訪れたのは、瑞牆山。
ゴツゴツした大きな岩山です。
山梨県の金峰山と隣接する日本百名山のひとつです。
昨今の登山ブームの影響か?、バスで団体登山客も多く、一部登山道は混雑する場所もありましたが、それでも時間差や個々の登るペースは保たれる程度だったので、前後に全く人がいない状態でのんびりと大地を愛でながら歩く時間もたくさんあり、山のパワーをたくさんもらってきました。
不思議なのは、のぼりはじめは、50mくらい登り始めただけで、すぐに「疲れた・・・やばい」という状態なのですが、1時間、2時間と登っていると、むしろ身体が慣れてくるのか、大地パワー充電済だからなのか、険しい岩山を登る身体が、登り始めよりも楽になっていたり。
登頂まで3時間。下山2時間の合計5時間コースで、帰りは湯治としても有名な益富ラジウム温泉につかり、汗を流し、帰ってきました。
それにしても、いつも思うけれど、日曜日夕方に地方から東京に戻ってくるのはダメですね。。
必ず渋滞します
行くときは、1時間半くらいで清里に到着したのに、帰りは、延々渋滞20キロに巻き込まれ、所要時間3時間半でグロッキーです・・今度からは、月曜日帰りとか、日曜日夜遅くとか、何しろ時間帯を考えないと、、、と切実に思いました。。
瑞牆山の頂上は、囲いも何もない崖っぷちエリアで(笑)、そこに、登頂者たちが続々集まり、昼ごはんヲ食べてるので、かなり歩く場所も限定されていたりして、スリル満点の頂上でした。
雲の上にいる仙人のような気分を満喫しました
隣には、金峰山もそびえたっており、このあたり一帯は、本当に手軽に登れる山々があって、楽しめます。
オススメです。
目指すはあの上です!
シャクナゲの花のピンクがとってもきれい。
山頂付近はまだつぼみでしたので、これからまだ楽しめそうです。
子供は登頂2時間半、下山1時間半の猿飛サスケ並のスピードで記録達成してました。
私は、登頂3時間、下山2時間の一般人レベル。笑。
つまり、親子で登山しているにもかかわらず、登山も下山も、全く別行動、
頂上で合流してランチを一緒に食べて、
その後は下山後駐車場で再合流。という感じで、頼もしい子供の成長度合いも確認できる山登りでした。
一夜明けた本日、全身筋肉痛で階段下りるの一苦労ですけど・・・
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