店の前と道路の間にあった段差がすっきり!なくなりましたー
結構開放的〜になりました。お店に入るところは相変わらず、一段高くなってはいますが。。外側の段差がなくなった意義は大きいっ。
嬉しいです。
さて、今読んでいる本のことをちょっと。
Murder on Moloka’i という、フィクション小説なんですが、これがなかなか面白い。まぁ、内容はよくある、推理小説なんですけど、その舞台となっているのが、「モロカイ島」である、ということ。島の所々、詳しいエリアが登場しかなり島を知っている人間としては、読んでいて楽しい。また、現実に今、モロカイ島が抱える社会的な問題なんかとオーバーラップする部分もあり、これまたモロカイラバーズとしては、非常に興味深くもあります。
そして、もうひとつは、登場する「ハワイ語まじりの英語」台詞。これがかなり勉強になる。ほとんど私的には、ハワイ語英語の独学本に近い読み方になってしまっておる(笑)。
モロカイ島だけではなく、舞台はホノルル、ビッグアイランド、マウイ、ロスアンジェルスと広がりを見せ、そのどの場所にもファミリアーな私としてはかなり面白く読んでいます。(内容は、ホントにお世辞でもハラハラドキドキする、というものではないんです、実は。。)
ハワイ語の勉強、って結構最近、日本語訳された本が出版されたりしているけれど、実際、ハワイ語オンリーで会話をすることは、あまり現地ではなかったりする。そしてそれは実際、実用的な使い方をするのは難しい。
ハワイ語で歌う歌、フラを踊るときのチャント、とかそういう伝統芸能的にはまだまだ現役だけど。
ハワイ諸島で一番多く使われているのは、やはり「英語」であり、しかも、「ハワイ語訛りの英語」って、これが実は、すごい厄介(笑)。
ハワイ通の方なら経験したこともあるでしょう。
本土の英語に比べて、話すスピードが少しのんびりしている、まぁ、これは良しとしましょう。ところが、その英語の間接詞や代名詞の使い方がハワイ語だから分かりにくい(笑)。
それを、このMurder on Molokai ではリアルなセリフとして文章として記述されているので、非常に勉強になる。次回の渡ハ時には、かなり、今まで英単語のピックアップで推測していた、ハワイ語訛り英語に対して少し理解度がUPしそうな感じ
この辺のハワイ語訛りの英語、については、追々、雑学アロハなどで紹介してゆきたいと思っています。
Murder on Molokai、先日、1週間のモロカイ島滞在から帰ってきたばかりの友人夫婦がお土産としてくれたものです。ペーパブックですが、2cm程度の厚みで、読みやすいのでハワイが好きな英語の勉強をしている人、とか、そんな雰囲気に近い方(なんだそれ(^^ゞ)には、かなりオススメできます。 日本ではどうかな、洋書やさんなどに売っているかもしれませんね。
ネットからは、Island Heritage社で販売しております。ぜひお試しヲ。
Have a good day! 今日は東京はとっても良いお天気
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