1日レイキマスター伝授コース、というものに参加してきました。
以前に、クリスタルでエネルギーを感じるヒーリングワーク、というのに参加したときに、
他者にエネルギーを流す、ということをしたんだけれど、そのとき、なんだろ?
すっごい気持ちがよかったということ。
そして、目には見えないけれども。
確実にそこに「エネルギーが流れている」と実感をすることができたこと。
で。
レイキ(霊気)についても興味を持っていました。
家の近くにも実は大きなレイキワークショップの学校?みたいなのがあって、一度資料請求とかしたことあるんだけれど、なんだか受講料が高い?
しかもなんかすごいもの!っていう位置づけ?
なんか違うなぁ、、、と思いつつ。
以前からアクシオトーナルアライメントのセッションでお世話になっている彼女のサロンで。
1日でベーシックからマスター伝授まで終わる、というワークがあって、お値段も手ごろ。
これいいねぇ~、ということで。参加。
結局のところ。
エネルギーを流す。
他者を癒す。
ということは。
全面的に、「自分を癒す」ことに他ならないのだなぁ。
ということに気づいたワークでした。
霊気とか言われて、フツーに考えれば、
「そういうのって、誰にでもある能力じゃないからねぇ、、」なんて
思いがちで。
もちろん私もそう思っていた一人。
そんな思いを持ちつつも、気になって結局参加したわけですが。
同じ参加者とかに、霊気をされていて、なんだか、催眠術にかけられているかのように、ぐわんぐわん身体が揺れちゃっている人とか見てて、「ありえねぇー」とか。平気でワーク中にすら思っていたわけですが。笑。
それでも、最後の最後に先生の言ったひとこと。それが全てなんだ。と思いました。
「レイキの伝授(アチューメント)は、本来、人として誰しもが持っているハートのともしびに点火するようなものなんです。ですから、ぜひ一人でも多くの人に、同じように他者のハートのともしびに点火していってください。」と言っていて、その後質問ありますか?と聞かれて。
私は、
「その点火されたともしびは、今日、点火された私たちは、1回点火されたらもう、一生消えることはないのでしょうか?」と。聞きました。
そしたら。
「消えません。そもそも。ハートのともしび自体、生まれたときから誰でも必ず持っています。そのハートのともしびに気づくか、気づかないか。ハートを広げるか、広げないか、その違いしかありません。ですから、伝授されて初めてともしびが登場するわけではないのです。元々、誰にも持っているものなのです。それを、「伝授」ととりあえず(笑)名前をつけて、点火しているだけのことです。レイキは、特別なものでもなんでもありませんから。」
納得しました。
そして、この先生の一言を聞くために私は今日参加したのだ、と思いました。
ハートのともしびに点火された私たちは、いつでも、「誰か」のことを想うだけで、その人にハートのエネルギーを送ることができるそうです。すごいよね。これぞ人間が本来持っている能力の開花と言う感じです。
もちろん、レイキのワークの中では色々なシンボルを使ったりもするのですが、先生は、そうした儀式的なシンボルすらも、
「こういうシンボルもね、がんばって覚えたりしなくても大丈夫ですから。基本は、愛です。ハートの愛を持って相手に感謝しながら、相手を思えばそれで十分なんです」
と言っていました。
暖かい先生でしたねぇ。素晴らしい方でした。
捉われることなく。
物事の「本質」のみをきちんと追求して、伝えている。
という感じがしました。
自分自身、やはりそういう観点で、生きて生きたい。と。
想いました。
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