隠居。

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我が家のじい様、犬年齢14歳、人間年齢70歳くらいですが、

もう、何しろ「静かな環境」を好む傾向に突入しておりまして、

わたしが部屋の中で、何かバタバタしてたり、荷物送るときに、テープをピッーとか大きな音だして、梱包作業してたり、子供がちょっかい出したりしていると、外に出たがり、玄関前の日陰に避難する、という有様。

その割には、数日散歩行かないと、最初の1分くらい、自転車と一緒に走ったりしますが、

せいぜい散歩時間も10分とかが限界のご様子。

24時間1日のほとんどを、ぐうたら寝て、人間さまのゴハンのおこぼれをハイエナのように1日数回狙い、

結局、何ももらえないとあきらめて、ドッグフードを夜ポリポリ食べる、という。

そんな毎日の繰り返しです。

目と耳が若干見えない、聞こえない、という老化が始まっているので、

動物にとっては、特に、集団行動する犬にとっては、自らの感覚機能が低下していることに対する不安感や恐怖心は人間よりも高いのではなかろうか?と思います。

その結果、群れのリーダー?である、わたしの後を金魚のフンのようにくっついてくる始末です。トイレにまで。苦笑。。

 

まぁ、それでも、大きな疾患もないので、敢えて言うなら、加齢臭くらい(笑)。

人間としては、先に見送る立場なので、むしろ、見送られる立場のほうが犬にとっては辛いはずだから、

彼の余生を、我が儘受入れ体制100%で、日々暮らしております。

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